うわ、MBAってこんなに数があるの??
この歳になって初めて知ったMBAの数。そりゃこれだけ大学の数があればMBAもそれだけ多いのは当たり前だけど、それにしてもこれだけの数があるってことはそれだけニーズもあるって事だよな。
Google先生に聞いてみても正しい数字に行き着かない。数の問題じゃないみたい。
正式な数はどこにも存在しないようだが、感覚値だけでもと思い、大体こんな感じの数字に行き当たった。
大学に属さないビジネススクールなどもあるが、一方でFull-Time MBA, Part-Time MBA, Executive MBA, Online MBAなど複数のプログラムを持つ大学もあるから、まあそんなもんか。ちなみにWikipediaにはこんなことが書いてあった。
アメリカでは現在、500を越す大学・教育機関がMBA課程を設置している。アイビーリーグ8校のうち、ブラウン大学とプリンストン大学はMBA課程を持たない。MBAは学校によって特色があり一概にどの学校がトップであるかとは判断しにくいが、複数のマスコミから毎年ランキングが発表されており、そのランキングは就職率や初任給の多寡、また生徒や実業界からの評価により変動している。
どうやって選ぼうか??
アメリカでの職務経験及び英語力を活かすために、アメリカのMBAが望みであることから、500以上ある学校及び1000以上あるプログラムの中から選ばなければならない。そこで50代の自分がMBAを選ぶ上での条件を以下の5点に設定した。
- 最も効率的な時間の使い方ができる(自分のペースでやれる)方法を提供してくれるプログラム:仕事しながらでもあまり無理しなくて済むように →Online MBAもしくはそれに近い演習形式
- 実践的なことばかりではなく、むしろAcademic色が強く基礎知識も学べるプログラム:サラリーマン生活30年で実践的なことは嫌ってほどやってきたので、寧ろその実践結果をAcademicな知識に照らし合わせてみたい →Executive MBAのような実践型ではない方が良い
- どうせ2−3年苦労するなら、MBAの本場アメリカでそれなりのネームバリューがある学校:大した大学出てないので、ちょっとコンプレックスがあり... →US Top 15-20 Business School
- できるだけ受験の手間がかからないAdmission Processでいける学校:ただでさえMBAで勉強することになるのに、その上GMAT/GREとかTOEFLの準備に相当の時間かけてまでやりたくない.... →GMAT Waiver(免除)は必須
- 色々な分野で活躍する卒業生を多数輩出しているAlumni Networkのある学校:起業した時に一緒に組んだり相談できたりする仲間が欲しい →US Top 15-20 Business School
死ぬほどWebで調べまくり資料を取り寄せて1ヶ月程度リサーチした結果、この条件から行き着いたのが以下5つの大学、そこからの比較となった。
- Syracuse Online MBA:週2−3回のsynchronous(ライブ)セッションとasynchronous(ビデオ)セッションの組み合わせ、比較的EMBAのような業務経験者向け
- Pennsylvania State World Campus MBA:全てasynchronousセッションでの実施
- Cornell EMBA Americas Program:毎週末のUS主要都市キャンパスからのLiveセッションと2年間で計7.5週間のオンサイトセッション参加が必須。Top School。
- U of Southern California (USC):週2−3回のsynchronousセッションとasynchronousセッションの組み合わせ。Top School。
- U of North Carolina (UNC) - Chapel Hill:週2回のsynchronousセッションとasynchronousセッションの組み合わせ。Top School。
さて、どこの学校にApplyしたでしょうか?
それはまた次回に.....