更に難易度が.....
MBAの最初のクラスも早3週間が過ぎた。
最初からそれなりにレベルの高い内容だとは思っていたが、それでもかなり緩くしてあったのだろう、先週くらいから内容の難易度、事前学習の量と中身の濃さが変わってきた。そこに追加されたのがHomeworkだ。
これまでもAsynchronous授業(ビデオ中心)、論文、練習問題などをやらなければならなかったが、Homeworkはこの10週間のクラスのどこで行われるかが事前に決まっていて、第1回目がWk2 Synchronous授業(リアルタイム)の直後に発表され、その週末までに提出というものだ。
基本的には練習問題の延長線ではあるのだが、習った事項のいくつかを組み合わせなければ解けない、もしくは視点を変えないとできないような中身になっていて、なかなか手応えがある。
こんな感じでExcelに問題が書いてあって、そこに直接書き込む形式。Descriptive Statistics(記述統計)、Probability(確率)、Binomial Distribution(二項分布)、Normal Distribution(正規分布)などが中心の内容だったが、大学時代にやったことがない自分にとってはなかなか難しい。きっとこれを見ている皆さんであれば「そんな簡単な」と思うのかもしれないが.....
このHomeworkの評価ポイントは答えの正確さではなく答えを導くまでのプロセス及び根拠だそうだ。よって、単純に計算式を示すだけではなく、手書きグラフでその意図を伝えたりプロセスを文章で明示する必要がある。英語での説明というのも慣れておらず、そこも時間がかかるポイント。
結局全部で30くらいの設問を2.5時間くらいかけて完了、締め切り直前の先週日曜深夜に提出。
日曜に提出したHomeworkは木曜には丸付けを終えてGradingされた状態で戻ってくる。
今回はいくつかケアレスミス(andとかorの条件を単純に読み間違い)があったのだが、Grading上は100/100満点と評価されたらしい。この歳になるとテストの点数を見る機会などそうそうないが、やはり100点満点を取るのは嬉しい。もはや小学生状態。
この週末には初の中間試験(全4回)が実施された。
今週中には結果が出るだろうから、その中身についてはまた次回に......