あっという間の1年だった。
一旦諦めていたMBAに挑戦しようと思ったのが1月、そこから準備始めて4月にPenn StateとUNCから合格をもらって、6月末から授業開始。そして夏学期、秋学期と2つのセメスターを終えて、もう年末。一方、コロナが吹き荒れる中、日本への単身赴任からの引き上げとアメリカ国内での引っ越しに加え、娘の大学進学もあったので、仕事もプライベートも全部乗せの状況で突っ走ってきた。
ほとんど立ち止まることなく動くことで答えを見つけるしかなかった1年だったが、きっとこれで良かったんだと思う。人間は、忙しい時は「もっと時間があれば」とか「立ち止まる時間が欲しい」と思うものだが、逆に中途半端に時間があったりすると、物事に集中できなかったり優先順位がつけられなかったりもする。流石に50過ぎのオヤジには厳しい部分もあったが、そこは家族の協力も得ながらやっていくことができたのが大きかった。
今年の成績を振り返ってみたい。
本当は、全てH(High Pass)評価(=世の中で言うA評価)を取りたかったのだが、鬼門のMarketingで87.5/100と健闘したものの少し及ばずP(Pass)評価(=B評価)で終わってしまった..... それでもData AnalyticsやFinancial Accountingという数学的なところでHを取れたのは自信にもなったし、そこは自分を褒めてやってですかね?
年明け4日からはEconomicsとLeadershipの授業がスタートする。もちろんその前にいつものようにAsynchronous(ビデオ授業)、Textbookや文献読んだり、宿題もやっておく必要があるので、この年末年始の時間のある時に少しでも前に進めておく必要がある。またすぐにMBAな毎日が始まる。
来年もこのブログは継続的に書いていく。いつか本に纏めてみたいとも思っている。
まずは自分の努力の跡を振り返る目的でもあるが、老若男女問わず、MBAに挑戦したいと思っている人にちょっとでも勇気を与えられれば..... 「50過ぎの親父でもできるんだぞ!!」と。
でも今日だけはクリスマス気分で大好きな泡と焼酎で酔っ払う。明日からはMBA道を邁進すべし!!
皆さん、良いお年を.....